基本情報
| 住所 | 埼玉県春日部市粕壁東2丁目2-9 |
|---|---|
| 五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
| アクセス | 東武野田線春日部 徒歩6分 |
| 地図 | |
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| 電話番号 | |
| FAX番号 | |
| 公式サイトURL | |
| 営業時間 | |
| 築城年 | 戦国時代 |
| 築城者 | 多田新十郎 |
| 歴代城主 | 多田新十郎 |
| 代表紋 |
未登録
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| 天守の種類 | |
| 天守階数 | |
| 天守形式 | |
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | |
| 廃城年 | |
| 指定文化財 | |
| 歴史・沿革 | 治郎兵衛屋敷は戦国時代に多田新十郎が構えた屋敷である。 新十郎は甲斐の武田信虎に仕えていたが、信虎に諫言したことが勘気に触れて武田氏を退去し、岩槻城主の太田氏に仕えたという。 太田氏が北条氏に従属した後、新十郎は駿河へ出陣し旧主武田氏との戦いで功を挙げ、主君の北条氏政から感状を与えられた。 北条氏が滅ぶと多田氏は武士を棄て帰農し、子孫は次郎兵衛と八郎左衛門を世襲した。 これより以前に姓も関根に改めているが、その時期については諸説あってわからない。 江戸時代末期に再び多田姓へ復して現在に至り、屋敷跡は今も子孫が時計店を営んでいる。 |
| お城情報 | 東武伊勢崎線が人身事故で運転を停止していたため、予定していた北葛飾郡の城館探訪は早々にあきらめた。 東武鉄道は同時に東上線でも人身事故が発生しており、同社にとってこの日は厄日のような一日となった。 不慮の事故で電車が動かないのは仕方がないことなので東武野田線へ乗車して春日部へと向かった。 春日部駅から大落古利根川沿いに歩く。陽射しは柔らかく吹いてくる風はまだ爽やかである。駅から10分足らずで最初の目的地となった次郎兵衛屋敷に着いた。 屋敷の隅にあった碇神社の小さな社と樹齢6百年を数えるイヌグスにも立ち寄ってみた。案内板に多田氏のことについて少し触れられていたのは収穫だった。 大落古利根川の流れは雄大で見ていて気持ちがいい。突然のアクシデントで予定変更を余儀なくされたが、そのおかげで来るつもりではなかった場所に来られたのは幸いである。 |
| 更新情報 | 【
最終
更新者】匿名城主 【 最終 更新日時】2025/10/06 01:44:01 |





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