基本情報
| 住所 | 神奈川県秦野市南矢名861 |
|---|---|
| 五畿八道 令制国 |
東海道 相模 |
| アクセス | 小田急小田原線東海大学前 徒歩16分 |
| 地図 | |
|
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| 電話番号 | |
| FAX番号 | |
| 公式サイトURL | |
| 営業時間 | |
| 築城年 | |
| 築城者 | 矢名氏・野田氏 |
| 歴代城主 | 矢名氏・野田氏 |
| 代表紋 |
未登録
|
| 天守の種類 | |
| 天守階数 | |
| 天守形式 | |
| 曲輪構成 | 曲輪跡、堀跡、土塁跡 |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 廃城年 | |
| 指定文化財 | |
| 歴史・沿革 | 『新編相模国風土記稿』に、「野田左衛門、矢名三郎などと云し人の居跡」とある。 野田氏や矢名氏については「村内薬師の鐘名中に治承三年、野田氏武臣志願捧一口と記す、即此人ならん」とある。 『記稿』の野田氏が築いたものとすれば、平安末期(治承三年(1179))までには城あるいは館があったことになる。 先の薬師堂および梵鐘もすでに失われており、野田氏や矢名氏について詳細は不明である。 周辺に「野田」という地名がないことから、平安時代に野田氏が矢名に移り住んで矢名氏を名乗ったものとも考えられる。 |
| お城情報 | 根古屋城は、東海大学の西1㎞程、大根川源流の谷戸に突き出した丘陵の先端にあります。 北麓を小田急線が走り、西隣を東名高速が縦走していますが、城跡の峰と居館跡とされる東麓の谷戸は奇跡的に無事です。 城の中心部は畑地となっており、主郭部にはビニールハウスが並んでいます。主郭の1段下にも細い畑が主郭を取り囲むように廻っています。おそらくは帯曲輪の跡と思われます。 主郭の付け根のあたりに民家が東西に並んでいますが、このあたりが空堀の跡といわれています。堀跡の主郭側に土塁上の土盛りがあるのですが、はっきりしているにもかかわらず『大系』に記載がないので、後世に作られたものかもしれません。 帯曲輪東から、東麓に向かって下りる古い堀底道も残っています。居館は東麓にあったとされているので、おそらく詰城と館を結ぶ大手道であったと推測されます。 城主とされる野田氏や矢名氏については、平安末の事績しか見つかっていません。しかし、根古屋城は縄張りや遺構からみて明らかに室町時代までは使用されていた城です。野田氏や矢名氏がそれまで存続していたのかは不明ですが、大根川上流を領していた人物がいたことを示すものでしょう。 後北条氏の『小田原衆所領役帳』には、山角四郎左衛門康定が中郡北矢名などに200貫文以上を領しています。格としては根古屋城主に相応しいと思われますが、あくまで推測の域を出ません。 |
| 更新情報 | 【
最終
更新者】匿名城主 【 最終 更新日時】2025/09/28 16:46:11 |
みんなの登城記録
みんなのおすすめ度 1.0|
登城日:
2025年10月12日 14:30
(マリリさん) おすすめ度: マンションが設立された上段は畑 | |||
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登城日:
2025年10月12日 14:29
(影武者さん) おすすめ度: ★ 下から行くとマンションで行き止まり。手前に同名の小さな公園がある。 | |||
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登城日:
2025年10月12日 14:31
(影武者さん) おすすめ度: ★ 下からはマンションの駐車場で行き止まり。上からは畑。 | |||
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登城日:
2025年10月12日 14:29
(マリリさん) おすすめ度: マンションが設立された上段は畑 近くの公園より |





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