基本情報
| 住所 | 神奈川県足柄上郡山北町地蔵堂 |
|---|---|
| 五畿八道 令制国 |
東海道 相模 |
| アクセス | JR御殿場線足柄 徒歩43分 |
| 地図 | |
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| 電話番号 | |
| FAX番号 | |
| 公式サイトURL | |
| 営業時間 | |
| 築城年 | |
| 築城者 | 後北条氏か |
| 歴代城主 | 後北条氏か |
| 代表紋 |
未登録
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| 天守の種類 | |
| 天守階数 | |
| 天守形式 | |
| 曲輪構成 | 堀、曲輪跡 |
| 縄張形態 | 山城 |
| 廃城年 | |
| 指定文化財 | |
| 歴史・沿革 | 広義の足柄城の一角を担う砦として築かれたものと推測される。古楢尾砦の北東に位置し、足柄峠の稜線封鎖や情報伝達のために使われていたものと考えられる。 天正十八年(1590)の小田原の役で足柄本城は落城し、北条氏の滅亡とともに廃城とされたが、阿弥陀尾砦もこのときまでに廃されたものと思われる。 |
| お城情報 | 阿弥陀尾砦は、足柄峠から続く稜線上の諸砦の北東端のものです。ここから東の尾根伝いに矢倉岳を抜けて浜居場城に至る矢倉沢往還の脇往還がありました。 足柄峠周辺の侵入ルートを封鎖するという目的から鑑みれば、浜居場城から足柄本城を抜けて猪鼻の砦までのラインが広義の足柄城ということになり、阿弥陀尾砦は両城を結ぶ結節点にあります。 『日本城郭大系』掲載の縄張り図では砦から2本の尾根が伸びているように見えますが、実際には北・東・南西と3本伸びています。遺構は砦の北から西側にかけて見受けられ、主郭の切岸と、その下に空堀および削平地があります。主郭はじめブッシュがひどく、詳しい構造やその他の遺構の有無に関しては分かりませんでした。 個人が木に掛けた砦跡を示すプレートがあるということでしたが、それも確認はできませんでした。 南方にある古楢尾砦や通り尾砦とは異なり、阿弥陀尾砦は足柄峠のハイキングコースからは外れているため、案内や標識は一切ありません。 阿弥陀尾砦へは、砦南西のハイキングコースのピークから獣道になっているともいないとも知れない藪の中を分け入る必要があります。主郭の手前からは矢竹がひどく、トトロを探すメイのような気分になります。 |
| 更新情報 | 【
最終
更新者】匿名城主 【 最終 更新日時】2025/09/28 23:04:54 |





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