堀田城から県道37号（途中から旧道）を南下し、牛淵川を渡ったすぐの路地を東側に入ったところに堤城址の標柱があり、その北側に堤城の出丸跡が堤城址として整備されています。 城址の標柱を通り過ぎると城山霊園があり、そこの駐車場を利用しました。 出丸は堤城址として整備されており、少ないながらも虎口や郭などの遺構が確認できます。 また、出丸と霊園を挟んだ向かい側の丘が堤城の主郭で石碑が設置されている様です。 登城口が判らす、たまたま話をした地元の方曰く、数年前までは茶畑だったが、お茶は止めてしまっており、麓のハウス栽培のみしているとのこと。 ハウス農家の方にお願いすれば、登らせてくれるかもしれないけど、今は荒れ放題で、登るのも困難だと思うよ。と言ってましたので、麓から眺めるだけにしました。 なお、登城口を探して周辺を歩いている時にたまたま、塩の道と言われる古道を見つけ歩いてみたところ、ものすごい高さの切通し道があり、圧巻でした。 主郭は行くのが困難になってしまっていますが、主郭下の切通し道は非常にオススメです。 https://dougen2013.livedoor.blog/archives/22949525.html

おすすめ度： ★★