基本情報
| 住所 | 神奈川県川崎市麻生区下麻生1丁目19-6 |
|---|---|
| 五畿八道 令制国 | 東海道 武蔵 |
| アクセス | 小田急小田原線柿生 徒歩15分 |
| 地図 | |
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| 電話番号 | |
| FAX番号 | |
| 公式サイトURL | |
| 営業時間 | |
| 築城年 | |
| 築城者 | 亀井氏か |
| 歴代城主 | 亀井氏か |
| 代表紋 |
未登録
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| 天守の種類 | |
| 天守階数 | |
| 天守形式 | |
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 廃城年 | |
| 指定文化財 | |
| 歴史・沿革 | 『新編武蔵国風土記稿』の「上麻生村」の項に「小字亀井 亀井と云人居住せしより かくよべりともいへり」とあり、その居城を亀井城と呼ぶとしている。
麻生総鎮守・月読神社の縁起には、天文三年(1534)に領主小島佐渡守が天下泰平・五穀豊穣を祈願して、「亀井城の卯(東)の方」に社殿を建立したとある。 亀井城に関する史料や証拠はこの他になく、今のところ伝承の域を出ていない。 |
| お城情報 | 亀井城比定地は、麻生川と真福寺川に挟まれた台地の南端にあります。
城館の存在を裏付けるような史料や遺構は見つかっていないため、あくまで伝承上の城ということになります。 ただ、『記稿』の口伝はともかく、月読神社の縁起については全くのでたらめとも思えません。おそらく、この地に麻生郷の領主がいて、居城や居館が営まれていたのは事実ではないかと推察されます。 また地形的にみても、舌状地形を成す月読神社周辺に城館が築かれていたとしても不自然はありません。 月読神社の「卯の方」の逆、すなわち西側一帯は台地の付け根側にあたり、住宅地となっています。境内との間の北側には谷戸が切れ込んでいて、あるいは堀切に繋がっていたとも考えられます。ただしその場合、どちらかというと境内の方を主郭とみるのが自然でしょう。 境内のさらに東側先端方面には古墳群がありますが、直接城砦の遺構に関連しそうなものは見当たりませんでした。 直感的には現在の住宅地のあたりに館城があり、台地先端側の詰城の一隅に月讀宮を勧請したとするのが、最も合点がいくように思います。 |
| 更新情報 | 【
最終
更新者】dougen 【 最終 更新日時】2025/11/01 16:59:02 |
みんなの登城記録
みんなのおすすめ度 1.0|
登城日:
2025年11月24日
(監督さん) おすすめ度: ★ | |||
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登城日:
2018年3月24日 16:56
(dougenさん) おすすめ度: ★ 小田急柿生駅の南東に柿生中学校があり、中学校の先に柿生の里散歩道の案内板があります。 この案内板のとおりに行くと月読神社に行くことができ、月読神社が亀井城址となります。 以前、同じ川崎市にある枡形山城址を登城した際の解説板に亀井城の記載があり、ネット上で検索すると月読神社であることが判り、今回登城して来ました。 亀井城の存在を示す資料が無いものの、月読神社の由緒書きには、「亀井城の卯の方に社殿を創建」と記載されています。 遺構らしい遺構はありませんが、参道の脇の竹林の中に土橋の様な地形とその脇の空堀の様な地形が見えますが、竹林の中に入ることができず、詳細な確認はできていません。 https://dougen2013.livedoor.blog/archives/23985463.html |








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