美濃金山城 登城記録 (本多百助さん)

美濃金山城の登城記録(本多百助さん)
美濃金山城の登城記録(本多百助さん)
美濃金山城の登城記録(本多百助さん)
<今回の散策コース>  第1駐車場→ひのきの径経由→出丸跡→三の丸→二の丸→枡形虎口→  南腰曲輪→虎口→本丸跡→東腰曲輪→物見台→大堀切→信長の休石→  蘭丸広場、烏龍神社→大手道→第1駐車場 山頂付近の野面積みの石垣など戦国時代の面影を色濃く残す城跡です。効率的に守備ができるように配置された曲輪が本丸を取り囲むように連なる見事な縄張り、各所に張り巡らされた石垣、曲輪に残る礎石群など見所満載です。廃城となる際に、敵に利用されないよう石垣などを破却する『破城』の痕跡が残るのも興味深いところです。 金山城は美濃の守護代一族の斎藤妙椿(正義)が築城し、織田信長が美濃に入った時には、重臣・森可成が城主となりました。廃城となるまで、森氏一族が城主を務めました。信長の小姓で本能寺の変で討死した乱丸、鬼武蔵とあだ名され、長久手の合戦で討死した長可が有名です。 写真 ①大手道から主郭部を撮ったもの。手前の建物は森蘭丸産湯の井戸です。 ②東腰曲輪から本丸の石垣を撮ったもの。  自然の岩盤と人口の石垣が組み合わされています。 ③出丸跡から大手道方面を撮ったもの

おすすめ度: ★★★★★
登城日: 2023年11月3日

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