　(おおいしやかた)

大井氏館

基本情報登城記録 (1) 御城印動画

基本情報

住所

東京都大田区大森中３丁目１７−１７

五畿八道
令制国

東海道　武蔵

アクセス

京浜急行本線梅屋敷徒歩6分

地図

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電話番号

FAX番号

公式サイトURL

営業時間

築城年

鎌倉時代

築城者

大井氏？蒲田氏？

歴代城主

北条時頼？大井氏？江戸氏族蒲田氏？

代表紋

未登録

天守の種類

天守階数

天守形式

曲輪構成

縄張形態

平城

廃城年

指定文化財

歴史・沿革

三輪神社周辺に堀の内の字が残り、城館跡とみられているが、誰のものであったか判然としない。地元の伝承では北条時頼の時代の陣屋跡といわれているが、その主については詳らかでない。

このほか、平姓江戸氏庶流蒲田氏や紀姓大井氏の館跡とする郷土史家の説があるが、いずれが有力ともいえるものではない。

お城情報

三輪神社周辺が字堀の内とされていますが、住宅街となっていて城跡を思わせるようなものは特にない。

神社境内入口に、縁起を記した説明板があり、ここに堀の内についても触れられている。すぐ脇には旧呑川緑道があり、川沿いに設けられた館であったことがわかる。

城主について、まず周辺は大森（社）郷ないし蒲田郷に属していたはずであり、大井郷領主である大井氏とするのは、難しいように思われる。

次に、鎌田氏説についてであるが、こちらの方が勢力圏からみればより妥当なようにみえる。ただ、地元の伝承の通り鎌倉時代の館であったとすると、蒲田氏が江戸氏から分かれて成立したのが室町時代の初めごろなので、年代的に合わない。

蒲田を含めた多摩川下流北岸一帯はもともと江戸氏の勢力圏であったので、蒲田氏の祖となるような江戸氏の一族縁者が居住していたとも考えられる。

更新情報

【最終更新者】管理者
【最終更新日時】2025/08/28 16:33:54

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みんなの登城記録

みんなのおすすめ度　1.0

登城日： 2010年11月7日 18:52
(dougenさん)
おすすめ度： ★
京浜急行梅屋敷駅から徒歩１０分ほどのところにある三輪神社が大井氏館址となります。遺構は残っていませんが、堀ノ内という地名が残っており、堀をめぐらした館があった場所である名残りを残しています。また、三輪神社の由来解説にも触れられております。 https://dougen2013.livedoor.blog/archives/23572869.html