(こまえやかた)

狛江館

基本情報

住所 東京都狛江市駒井町
五畿八道 令制国 東海道 武蔵
アクセス JR南武線宿河原 徒歩13分
地図

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電話番号
FAX番号
公式サイトURL
営業時間
築城年 平安時代末期
築城者 狛江氏
歴代城主
代表紋 未登録
天守の種類
天守階数
天守形式
曲輪構成
縄張形態
廃城年
指定文化財
歴史・沿革 狛江氏は武蔵七党のひとつ西党出身であり、由井三郎の子又二郎が狛江大夫と名乗り狛江氏の祖となった。

調布市には鎌倉時代の悪党で狛江氏の末裔と思われる狛江入道の館跡があるが、狛江氏が最初に居館を構えたのは狛江市ということになるだろう。

狛江の地名は相当に古くから存在していたようで、7世紀後半に朝鮮半島から渡来した高麗人が多摩川べりの入江のような地形を形成していた狛江郷に居住したことから始まる。

つまり高麗人が開拓した入江から狛江という地名が誕生したのであろう。周辺には古墳が多く残されていることからも、狛江郷が早くから開発されたことがわかる。
お城情報 喜多見城を訪ねたあとは登戸駅へ戻ることにした。

その途中に狛江氏の居館跡とされる圓住院と日枝神社があったので立ち寄った。

境内には由来を記した案内板などもなく、訪れているのは自分だけだった。

往路は多摩川の土手を歩いたのでストレスもなかったが、帰路は狭い歩道を歩かされることとなった。

狛江市は歩道の道幅が考えられないほど狭く、さすがに途中で嫌になり多摩川の土手に戻って歩くことにした。

狛江氏の館跡というのは多摩の古城址という古い本にそう記されているだけで他には何の典拠ももないが、とりあえず候補地のひとつとして記録しておこうと思う。
更新情報 【 最終 更新者】匿名城主
【 最終 更新日時】2025/09/30 20:39:43
 
※お城や神社、お寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。

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